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【完結済】風は遠き地に | ファンタジー小説 | 小説投稿サイトのアルファポリス
<竜の伝説が息づく大地で、十七歳の青年は己を翻弄する逆境を打破できるのか> 啼義(ナギ)は赤ん坊の頃、"竜の背"と呼ばれるドラガーナ山脈の火山噴火の際に、靂(レキ)に拾われ、彼が治める羅沙(ラージャ)の社(やしろ)で育つ。 だが17歳になった啼義に突き付けられたのは、彼の持つ力が、羅沙の社の信仰と相反するものであるという現実だった。そこから絡(もつ)れて行く運命に翻弄され、彼は遂に故郷を追われて...